紹介 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 12月 31, 2021 あけましておめでとうございます。葱葵です。最近投稿してなかったので買った本をご紹介。「カラー&ライト」です。こちら買ったのは言うほど最近ではないのですがとても参考になるのでお勧めです。かなり有名な本なので知っている人も多いのではないでしょうか。アーティストであれば持っておいて損はない本だと思います。これ読むとかなり意識の仕方や考え方がわかる気がします。光のつけ方、そして色使いに困ったらとりあえず開いてみたらよいというようなそんな本です。ちょっと短いですが、紹介だけなのでここいらへんで。ちかじかまた一つ風景絵描こうと思います。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
進捗 7月 14, 2022 どうも葱葵です。 前回よりもちゃんと動かそうということでその進捗報告になります。 これは最終的に完成する一枚絵のラフです。イメージやテーマは「時計」「タイムマシン」「サイバー」「絵師」といった感じです。 未完成のタイムマシンは、描かれた時計を動力源として過去に向かうなんて設定をかんがえてみたり...。 大まかな最終イメージができたので次におもに動かす部分を簡単に書きだしました。 「人物の絵を描く手の動き」「窓の向こうのクジラと雲の動き」「時計が描かれていき針が逆に回る動き」が主な動きとなります。 清書では、その動きを再現できるようにその部分は特に細かくレイヤー分けをしていきます。前回と違って今回は最初から動きを決めているので、先にレイヤーを分けてから描き始めるということをしました。当然ですが前回よりもとてもやりやすい! そして現在の進捗がこんな感じになります。 まだ途中であり調整していないうえ最終的には動かすパーツも描き込んでいるので、映えていなかったり、視線が定まらず見づらいと思いますが現状はこんな感じです。ラフ段階からの変更点としては、「絵」というモチーフの要素がわかりずらかったため、人物の周りにエフェクト的にインクを飛ばしてみました。 このあとやっていくこととしては、 ・天井や壁を崩して情報量を増やす、雰囲気を増す。 ・時計の針をすべて別のレイヤーで描き、独立して動かせるようにする。時計の透明度を調整する。 ・人物のシルエットが出るように色を置き、人物を完成させる。 ・Live2Dで動きをつける。 といった感じになる予定です。 短いですが今回は、こんな感じで進捗報告でした。 続きを読む
Live2D触ってみる 6月 28, 2022 どうも、葱葵です。 今回はLive2Dを触ってみようということでやってみたことを載せていきます 今回動かすためにこんな絵を描きました。基本的な想定としてはキャラを動かすということでキャラクター大きめです。 早速ですがこれが今回作った動画になります。とりあえずキャラクターが動きはしました。 でもまあ動いただけです。とりあえず動かす想定はしていましたが、想定が甘かったですね。キャラクターの レイヤー分けが全然足りません でした。今回絵を描いてからLive2Dに取り組んだのでどんな感じで作っていくのかぼんやりとしかわからないままレイヤー分けしていたんでそこは要改善ですね。次作るときはLive2Dの要領がとりあえずわかったのでもっとうまくできると思います。 Live2D面白いです。自分の絵が動くっていいですね。 今回Live2Dで主にやったのはキャラクターに動きをつけることと雨を動かすことです。たったこれだけなんですけど、反省点というか次には直したいところがたくさんあったので挙げていきます。 反省点 まず先にも上げたレイヤー分けの少なさです。本当はもっとキャラクターの服や髪の毛を動かしたかったんですけど、レイヤー分けが足りなかった都合上最小限かつ単純な動きしかできませんでした。あとキャラクターを動かすと背景も多少動いていたほうが自然なので、自販機の光を点滅させたりしたかったんですが、レイヤーをわけて光を描いていなかったので、実装できませんでした。 次は雨の動かし方です。Live2Dは動きを往復させるのは少ないレイヤーでも簡単にできるのですが、雨のように一方向への動きをつけるにはもっとレイヤーの種類を作る必要がありました。しかし、Live2Dの知識が全くなかった自分はレイヤー1つで雨を描いてしまったので、最終的にそのレイヤーをコピペして上につなげて縦長にし、下方向に動かしたのですが、自然にはならなかったですね。同じような問題で、本当は後ろの線路に電車を走らせたいなと考えていたんですが、どのように描いたらLive2Dでその動きをつけられるのかわからなかったので断念しました。(今回で理解したので次からは作れるはず) 最後に作る順番です。上二つの総括ともいえるのですが、まず初めにどんな動きをつけるのか、絵コンテ等で決めて、Live2Dでどのように実装するか決めてから 続きを読む
背景作画上達への道① 雲編 5月 12, 2022 お久しぶりです。葱葵です。今期のこの講義では、基本的に背景の上達を目標とした練習と、簡単なアニメーションであったり、余裕があればLive2Dなんかも触って、ゲームの動くキャラみたいなものができたらいいななんて考えてます。 それは置いておいて、早速本題ですが、今回は雲の描き方について自分なりに学んできました。とはいえ知識をつけたからすぐ上手く描けるというわけでもないのでへたくそなのはご容赦ください。(回数重ねるのはこれから) 雲の基本的な描き方 まず、基本的な雲の描き方や描くときの意識についてです。とはいえ自分はプロではないですし、自分なりに調べ、描いた結果ですので、これが絶対正解というわけではないです。正解があったら楽なんですけどね…。 ①雲は、自分に近いほど下面の面積が大きくなり、上のもこもことした白い部分の面積が小さくなります。逆に遠くなるとその比率が反比例の形になるということを意識して、下面のシルエットの厚みを変えて配置していくようにします。 ②次に時間帯による雲への光の色と当たり方です。これは時間帯を表すのに効果的です。昼間は真上から青や白っぽい色の光が雲の上部にあたります。夕方では、太陽の位置が低くなり、太陽への距離も遠くなるため、雲の下側や横側から、赤や橙色の光が当たるようになります。皆さんご存じの夕焼けですね。 雲への光の当たり方であったり、雲の色はその絵の雰囲気にかなり影響が出るので、効果的に時間帯を表現することができます。 ここから具体的に、今回やった描き方を書いていきます。 ①雲の下面部(陰になっている部分のシルエットを描きます。 この時、奥行きを出すために、ジグザグに配置すると、空間がグンと伝わりやすくなります。手前にある雲ほど面積を大きく、密度を控えめにして、奥にある雲ほど、薄く、密集して配置するようにします。水平線に近い部分は特に薄く横に長く伸ばしていくようにします。シルエットをとるときに気を付けなければならないのは、手前の雲よりも奥の雲を分厚くしてしまうと違和感が出てしまうので、意図的でない限り薄くしたほうが伝わりやすくなります。 ②雲の上部の白い部分を描いていきます。こちらでも、光の当たっている部分の面積を意識しながら、シルエットが規則的にならないように①のレイヤーの下のレイヤーに描いていきます。雲だと、柔らかいペンでぼやっと描いてし 続きを読む
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