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12月, 2021の投稿を表示しています

紹介

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 あけましておめでとうございます。葱葵です。最近投稿してなかったので買った本をご紹介。 「カラー&ライト」です。こちら買ったのは言うほど最近ではないのですがとても参考になるのでお勧めです。かなり有名な本なので知っている人も多いのではないでしょうか。アーティストであれば持っておいて損はない本だと思います。これ読むとかなり意識の仕方や考え方がわかる気がします。光のつけ方、そして色使いに困ったらとりあえず開いてみたらよいというようなそんな本です。 ちょっと短いですが、紹介だけなのでここいらへんで。ちかじかまた一つ風景絵描こうと思います。

背景画練習1

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  どうもこんにちは葱葵です。今までのブログの書き方が変だったみたいなのでちょっとそれっぽく書いてみます。  早速本題ですが今回は背景というか風景をメインで描いてみました!  モチーフはヘンゼルとグレーテルで神秘的な感じを意識して描いたんですが、まあどんな絵を描いたかなんてことは置いといてですね、今回描いて思ったことをつらつらと。  まず背景画ですとキャラ絵と違って基本的に線画をつけない(あくまで自分としてはですが)ので、よりものとものの境界線の部分の色遣いを意識しました。線画っていうのは色の変わる部分をわかりやすくデフォルメしているものだということ頭に入れながら、線画がなくても、もののシルエットが分かるように色を入れましたね。    建物なんかの人工物が近くにあったりすると、そこには線画を入れ、色もはっきりと入るのですが、今回はほぼ自然のものですので、ぼかしを使ったりして柔らかさを出すようにしました。木なんかは特にそうしたんですが、円柱とはいえ表面が滑らかというわけではないので、完全にぼかしてしまうと逆に安っぽかったり人工物っぽくなってしまうので、ところどころはっきり目に影や色を入れるというのが本当に難しいです。ほんとに。大まかに影を付けたら、粗目の消しゴムで削りつつ表面の凹凸を意識して影と光を入れていくのがよさそうです。あとは木の皮のひび割れなんかを入れて、皮の表面は光で白っぽく、その下のひび割れは青黒っぽくはっきりと差をつけるとそれっぽくなると思います。  今回やって思ったのは、背景画って下色を塗ったら、ほとんどその上から光か影をつけるので、ほぼ光の部分か影の部分しかないんですよね。どのパーツも光が当たって、その反対側は影か反射光というかたちになっていて、だんだん明るい部分から暗い部分になるなんてことはなくて、明るいか、暗いかの2択で描くのが大事なんだと思いました。これに気づけただけでも次からの絵を描くときに意識することがかなり変わりますし、自分の中では大きな成果ですね。  とまあ、今回はこんな感じで終わるんですが、ついでに背景画を描くうえで参考にしてる人を紹介したいと思います。もちろん、いろんな背景絵師さんのを参考にしているので、とりあえず今回はその中の一人を。  ということで紹介するのは「mocha」先生です。このブログの最後にTwitterのリンクも載せ
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水の表現の練習。ぱきっとした黒のラインと白のラインのコントラストが大事かなと思った。水滴の中で光は乱反射するから、「光源側が明るい、反対側が暗い」というようにはならないため、全体のバランスをみて明るくしたり暗くしたりしないといけないのは難しい。ここは慣れだろう。 今回はちょっと青が強かったから、水といえば青色というイメージはすてて、もっとグレースケールに近い色で乗算レイヤーを使って下色を付けたほうがいいと思った。 水の厚さももっと紙のように薄くしたほうが軽さと動きが出ると思う。  
 live2Dの参考書を買った。触ったことはなかったので主に年末年始の休みを使って勉強してみようと思う。それまでにlive2D用に素体を描いておこうか 休み明けあたりにはlive2Dを使って簡単なアニメーションを作ってみたい。
絵の質感や統一感がなんかうまう出せないと思っていたけれど、なんとなくつかめそう。 今まで影をパーツや下地の色によって分けて描いていたけれど同じレイヤーで同じ色で乗せたほうがまとまりが出ると思う。 影を片っ端から細かくつけていたが、それよりも大まかに影になるところを先に描いたほうが全体に立体感が出しやすくなるのと、アニメ塗の影はそのようについているからこの描き方で練習してみようと思う。 質感は光と影のコントラストが足りてないのかなといろんな人の絵を見ていると思う。